親切にも担当官は「旦那様とお嬢さんのパスポートは有効期限が1年未満になっているので、更新の準備を」と最終決定を下す前に知らせてくれた。
娘のパスポートは日本のものなので、なんら問題ない(うまくいけば1日でできる)。
しかし夫のロシアンパスポート・・・・・・・(点がいくつあっても足りない気分)
ロシアは西側にいると想像もつかないくらい、簡単な単純なフツーのことが簡単にいかない国である。
早速夫が在英ロシア総領事館のホームページでパスポートの更新について調べてみると、更新には「最低3ヶ月(by law)。平均して6ヶ月」というあり得ない長さの所要時間が記載されている。しかも、現在保有している残存期間が6ヶ月を切らないと更新の申請ができないらしい。
夫のパスポートは11月半ばに切れる。
つまり5月半ばまでは申請もできない。
5月に申請しても、最短で8月にしかパスポートはできない。
移民局にパスポートを提出するのは10月後半まででいいのだが、果たして内定を出してくれた機関が、夫をそれまで待ってくれるのか(諸状況から判断してかなり厳しい)。
待ってくれなかったら内定取り消し→ビザも取り消し?!
があああ~ん!
こんなところでロシアのお役所仕事にヤラレルとは・・・
週明けには早速移民局およびロシア領事館との交渉に入ります・・・嗚呼。
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